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(オンライン)救急法連続ZOOM研修会第9期

本研修の目的と特徴

 学校安全を確立するうえで欠かせないのが救急法の知識と技術です。とくに日々児童生徒の手当に直面している養護教諭の皆さんが悩む救急法を系統立てて学ぶ内容で、過去の参加者から好評をいただいている連続講座です。

 コロナ禍や暑さ対策で外遊びを中止するなどの結果、子どもたちの運動不足による体力低下が生じ、その結果の防衛能力の減少が顕著になり、おかしな事故が増えています。保健室での対応のみならず、保健体育の授業でもこのような状況に対し事故防止を考える救急法の知識のバージョンアップはかかせません。

 この連続講座では変化する救急法の知識や技術に加え、事故や傷病の観察や手当を理論的に理解し適切な対応ができるよう、解剖学や生理学の面からも勉強し、知識を深められるよう工夫していきます。また事前、事後アンケートは無記名なので、訊きにくい質問も出しやすくしています。

・全国の養護教諭が手当てに困った事例など、実際の事故を基に対応を考える

・事前、事後に参加者からアンケートを取ることで双方向性を高める

・課題を事前に送り検討、記入してもらう事で聞くだけにしない講座設定

・テキスト、動画、写真を駆使して、zoom研修でも可能な限り実技指導をする

・保健室の実態に合わせた講義内容

・頭部、腹部、アレルギー、熱中症など判断に困る傷病についてチェックシートを使って見落としを防ぐ工夫を学ぶ

・養護教諭だけでなく、全校が動けるような体制作りのための日ごろの工夫を学ぶ

・参加者の都合に合わせやすい土日3回の研修時間設定

・参加できない場合はアーカイブで配信します

日時と内容

第一回 2026年9月19日(土)20日(日)
「学校における救急法の意味と、役割担任や児童生徒への啓発教材の工夫」
・ 保健室で測るバイタルサインの基礎知識 ・児童、生徒への事故防止指導のポイント
・ 救急車要請のめやすを知る ・国際蘇生委員会でのファーストエイドの解説
第二回 10月17日(土)18日(日)
「出血の手当、ショック・包帯法」
・出血の際の手当てと観察 ・ショック、感染への注意事項 ・包帯法
・「出血対応救急セット」を使い保健室へ来る前の手当を考える
第三回 11月14日(土)15日(日)
「心肺蘇生法・重大事故と学校」
・実例に即した心肺蘇生法の校内研修の持ち方 ・全校で対応する体制のつくり方
・大出血、転落事故などでの校内連携方法  
第四回 12月12日(土)13日(日)
「過換気、ぜんそく、アナフィラキシーなど」
・アトピー性皮膚炎やアレルギー発症の仕組みを知る ・患児の自己管理方法やエピペン研修チェック表の使い方 ・過換気症候群の発症機序と手当
第五回 2027年1月16日(土)17日(日)
「骨折、捻挫、脱臼など骨や関節の手当」
・骨折の見分け方 ・シーネのあて方 ・RICEの意味と方法 ・吊り包帯、捻挫包帯など 
 を解剖学的知識も入れて解説
第六回 2月13日(土)14日(日)
「見えないところを見る力、その1 頭部損傷」
・頭部の構造を知り、損傷の危険性を見極める力を付ける ・頭部外傷観察表を使い「首から上の怪我は病院へ」を考える ・学校での頭部傷害の実態を考える  
第七回 3月13日(土)14日(日)
「見えないところを見る力、その2 腹部損傷」
・腹部の構造を知り、心配な腹痛、心配の無い腹痛の見極め方を知る ・腹部痛観察表の使い方
第八回 4月17日(土)18日(日)
「熱、寒冷による傷害と中毒」
・熱中症の正しい理解と対処法 ・熱中症の予防法、啓発を考える ・熱中症チェックシートの使い方 ・熱傷、凍傷の手当法 ・オーバードーズ対応 

講師

宇田川規夫(国際救急法研究所理事長)

大学在学中に日本の救急法の祖小森栄一と出会い、救急法、水上安全法、スキー救急法を学ぶ。大学、看護学校、各都県教育委員会、保健所、JICA国際協力機構、などを始め、ボランティア団体やお母さんグループなど、事故防止思想の普及のため、どこでも伺うことをモットーにしている。教員経験を生かした実践的な指導を通して「養護教諭の味方」を自認し、養護教諭の地位向上と実力アップのため各地で講習会を開く。

会員学会:日本救急医学会、日本臨床救急医学会、日本災害医学会、日本蘇生学会、日本災害復興学会、日本小児救急学会、日本地区防災計画学会、日本学校救急看護学会、日本救護学会。

防災活動にも従事しており、内閣府防災ボランティア活動検討会委員、神奈川県災害救援ボランティア支援センター・サポートチーム代表など歴任。現在はゆめ風基金副代表、震災がつなぐ全国ネットワーク会員。港北区災害ボランティア連絡会副会長

著書:「こんなときどうする救急処置」(労働教育センター)「養護教諭執務必携」(第一法規)「分かりやすい救急法」「救急法実技」(研究所刊) 編著「救急法のすべて」(技術書院)

申込方法

QRを読み取り、必要事項を記入して送信してください。

注意事項

*毎回ZOOMでの講座となります。         
*各回とも第一部 土曜日15時〜17時30分
     第二部 土曜日19時〜21時30分
     第三部 日曜日10時〜12時30分
 上記のうち都合の良い時間帯を選んでください。(すべて同じ内容です)
 申し込み後予定が入った場合、ご連絡いただければ参加部の変更は可能です。
*メールアドレスはPDF(最大3MG程度)での添付資料が受け取れる設定のものをお願いします。
*申し込み名とアドレスの名前が一致するようお願いします。結婚した等の関係で毎回これが合わないための混乱が生じています。

申込期限

2026年9月15日(金)
 第二回以降は毎回の開催日の1週間前まで受け付けます。

参加費

一講座3,000円 全講座一括払い割引22,000円
*使用テキスト 「わかりやすい救急法」
お持ちでない方は別途1,000円(送料込み)
*振り込み方法:
三菱UFJ銀行大倉山支店 国際救急法研究所 普通0428821
 郵便振替 国際救急法研究所 00290-5-22985
 ゆうちょ銀行 店名〇二八 店番028 普通3134873  
*参加費の振り込みが確認できましたら、資料と講座のzoomIDをメールします。
 そのため参加費を振り込みましたら必ずメールでご連絡ください。
*参加費は当方の都合で開催できない場合を除き返金はできないことをご了承ください。

定員

各部30名

その他

*毎回事前と事後にアンケートをお送りして、双方向の講座を作り上げますので、アンケートには必ずお答えください。
*参加いただいた方で希望する方は学校救急のメルマガをお送りします。

問合せ先

国際救急法研究所 koku-kyu@af.netyou.jp

〒222-0011 横浜市港北区菊名4-10-37 

TEL&FAX 045-431-4070